風の時代は仕事がなくなる？ お金の稼ぎ方はネット発信力が重要に‼
風の時代の仕事はなくなるって本当？
結論から言うと、風の時代でも仕事はなくなりません。
ただ、土の時代から風の時代に変化するプロセスで古い仕事から新しい仕事に役割交換することになります。その理由はテクノロジーの発達です。風の時代の中でも特に風の意味合いが強いサインの水瓶座が象徴するものに「テクノロジー」があります。冥王星が水瓶座に滞在する20年(2020年~2040年)の間で飛躍的にテクノロジーが発達する暗示があります。それによって大きく仕事のスタイル、考え方、働き方が変化することになるでしょう。
何故なら、常識、ルールを現す木星と秩序、構造を現す土星が会合した2020年12月から今後20年の間に土の時代の常識やルールが塗り替わることが星の配置から伺われるからです。当然、仕事の分野の常識やルールも変化します。既にリモートワークのような働き方や副業が解禁になったりしていますが、今後は更に多様な働き方に変わるはずです。
それに伴って、人間関係の在り方にも変化が現れます。土の時代は人脈が重要でしたが、風の時代はネットワークが重要です。仕事の在り方もスキルを持った個人同士がネットで繋がり、ひとつのプロジェクトをするといったプロジェクトスタイルの仕事の仕方が増えて来るでしょう。このようなスタイルが本格化して来ると、自分は何が出来るのか明確にして、ネットで発信して行くといったことが大事になりますね。
風の時代のお金の稼ぎ方
風の時代は地価社会です。「情報」「知識」「クリエイティブ」がキーワードになるので、この3つをキーワードにお金の稼ぎ方を自分なりに考えてみて下さい。そしてネットの発信力を磨くことをスキルとして身に付けると良いでしょう。
ここで整理してみます。
土の時代では、天然資源、土地、製造、農業といった分野を所有し支配することがパワー(富や権力)の源でした。しかし、風の時代になると情報、知識、技術といった分野にシフトします。今やグーグルが巨大企業になり、国が牽制するくらいパワーを持っていますが、このようなことが、今後益々、起こりえます。メタバースのようなVRが国境を破壊するといったこともあるかもしれません。
因みに、国家は土の時代の象徴です。組織、企業という集合体も土の時代の象徴です。その土の時代が終わるので、そんなに荒唐無稽の話しではありません。
また、風の時代は個の時代です。個人が活躍する業種、自営業やフリーランスも自然に増えて行きます。
風の時代は移動、ノマドスタイルが一般的になるので、転職は当たり前になります。会社も終身雇用制からジョブ型雇用に変わるのに伴って、家族のように組織に所属するといった終身会社人間の生き方から、スキルを磨く為に会社で仕事をするといった個人型志向のサラリーマンへと意識も変化します。
要するにサラリーマンでも組織よりも個人を重視するといった傾向が強まるのが風の時代と理解すると良いでしょう。
自分の金脈を知りたい人は鑑定します ＞＞ あなたの金脈は何？ホロスコープから読み解きます！
風の時代の貯金と投資
風の時代の貯金
風の時代の貯金に対する基本的な考え方は、貯め込まずに循環させることです。土の時代だった時はお金を貯め込みました。
2000年8月に起こった木星と土星のグレートコンジャクションは牡牛座でした。牡牛座は経済的豊かさ、安心、安全を象徴するので安心する為にお金を貯め込みます。牡牛座はお金や高級なモノに囲まれると安心する星座なので、人々はお金を稼ぎ貯金に励んだのです。
しかし、2020年12月から本格的に風の時代に入ると、お金を貯め込むより、外に出すことで循環するといった流れに変わります。「お金は天下の回り物」という諺がありますが、この言葉は風の時代のお金の使い方を上手く表現しています。貯金よりも、循環させることを重視することで「金回り」を良くします。
「与えたものを受け取る」のが宇宙の法則です。お金を出せば、出した分、返って来ます。
風の時代は、人類が、体験から循環の法則を学ぶことでお金に対する執着から解放されることになります。また、貯金の目的が安心したいからといった理由で必要以上に貯め込むと不安が顕在化します。不安を解消する為に貯め込むのですから、不安のエネルギーが顕在化するのです。
風の時代は、必要以上に貯め込まず、余剰資金を投資に回したり、価値を感じるモや喜びや楽しみの為に使ったりしましょう。そうすると喜びや楽しいことが自分に返って来ます。
風の時代の投資
風の時代は投資は必須です。
上述したように「与えたものを受け取る」のが宇宙の法則です。出せば、出した分、返って来ます。投資の場合は倍以上に返って来るので、是非、投資にチャレンジしてみて下さい。
この時、注目する天体は天王星です。特に天王星のサインに関連した業種で投資をすると良いでしょう。過去の例を見ても、天王星のサインに関する業種はバブルになっています。
1995年5月~2003年12月は水瓶座に天王星が在室していました。この時、米国ではテクノロジー関連の銘柄が上昇しました。水瓶座は、先に挙げたようにテクノロジーを象徴します。
2003年12月に天王星が魚座に入宮すると魚座が象徴する原油が上昇し、2011年3月に牡羊座に天王星が移動すると、銃・火薬・弾薬を象徴する銃関連の米国株が上がりました。
2018年5月になると牡牛座に天王星が移ります。天王星はテクノロジー、デジタルを現し、牡牛座は商品やサービスの交換を現します。この2つのイメージを象徴する業種は暗号通貨です。実際、ビットコイン(ビットコイン/ドル)は、2017年12月に天井圏と目されていた高値を超えて、2021年11月に新高値を更新しました。
今後、2025年に天王星が双子座に入宮すると、双子座が象徴するような情報、通信、コミュニケーション関連の業種が注目を浴びるのではないかと目されています。大雑把な括りですが、天王星のサインだけに注目しても投資する業種を絞ることが可能です。投資を考えている人は参考にしてみて下さい。
自分の金脈を知りたい人は鑑定します ＞＞ あなたの金脈は何？ホロスコープから読み解きます！
コメント